OFUSEというクリエイター応援プラットフォームに登録してみました リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ OFUSE というクリエイター応援プラットフォームに登録してみました。投げ銭などしていただけますと、Jyotish-ONEの開発の弾みとなり、喜びます。(特に特別な見返りなどはないものですので、悪しからずご了承ください) リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
アシュタカヴァルガもご活用ください Jyotish-ONEでは、アシュタカヴァルガも簡単に参照できます。 「 トランジット 」のページに表が出力されます。 アシュタカヴァルガは、 それぞれの星座における各惑星の強弱(運不運)、そして総合的な強弱(右下の「all」)を示すものです。 アシュタカヴァルガに関しては、Jyotish-ONEの監修である清水先生が、「デジタル占星術 アシュタカヴァルガ」と題した翻訳本を2冊出版しておられますので、興味を持った方はぜひご参照下さい。 (算出方法がわかる「しくみ」と、使用方法がわかる「応用」の2冊です) Jyotish-ONEは、この本にある算出方法に忠実に則っておりますが、手計算では大変です。そこで「デジタル占星術」というタイトル通り、コンピューターとJyotishのコンビネーションが有益であり、Jyotish-ONEにも鋭意実装いたしました。 実際、Jyotish-ONEで簡単に算出できるようになったので、開発者もアシュタカヴァルガを気軽に閲覧できるようになり、気に入って、折々に参照しています。 それにしても、昔のインドの占星術家は、全て手計算だったのですからすごいですね。今も手計算でやっておられる方はやっておられますが。。。 少々苦労しながら開発致しましたので、皆様もどうぞご活用ください。 (ビンドゥー表のデータをご提供くださったT様に感謝いたします) 続きを読む
星座表とハウス表です インド占星術Jyotishは、いくつかのチャートの形があります。 Jyotish-ONEでは現在、南インド式のチャートを実装しています。 将来的には北インド式のチャートも実装せねばなりませんが、web上で再現する難易度が南インド式に比べてかなり上がります。 南インド式のチャートは四角い形をしており、星座の位置が定まっています。(ちなみに北インド式はひし形のマスで構成されており、ハウスの位置が固定されています。) Jyotish-ONEでチャートをご覧になる際、慣れていない方のためにざっくりとした星座表とハウス表を作成いたしましたのでご参照下さい。 以下は星座の位置関係と、性質を簡単にまとめたものです。 星座は支配星と在住惑星の高揚・減衰・定座・ムーラトリコーナが重要なので、度数範囲の簡単なメモも入れておきました。 以下はハウスの性質を簡単に列記したものです。また、ハウスのまとまりも追記いたしました(ケーンドラ、トリコーナなど)。 あくまでハウス番号は相対的であり、ラグナ(アセンダント)を起点の「1」とし、そこから時計回りに1ずつカウントアップされていきますので、この表はご覧になるチャートごとに読み替えてください。Jyotish-ONEでご覧になると、自動でハウスナンバーが付番されていますので、初心者の方でも間違えることはないと思いますが。 ご参考になれば幸いです。 続きを読む
インド式と西洋式では、星座のズレが23〜24度程度あります 一般的に「占星術」というと、「西洋占星術」が普及しています。 そして、アラン・レオというイギリス人の方が体系化した近代西洋占星術が一般的です。 近代西洋占星術は「トロピカル式」といって、星座の牡羊座は「春分点」を起点にしています。 これは、太陽と地球の位置関係から導き出される角度です。 一方で、インド式は、「サイデリアル式」といって、恒星の角度を基準とした方式です。 地球から見て、黄道上(天球における太陽の見かけ上の通り道)にある黄道十二宮の諸恒星の方角を基準としています。 このトロピカル式とサイデリアル式は、西暦2018年の現時点で、だいたい24度ほどの開きがあります。以下の画像の一番下にある「Lahiri」と書かれているところの角度が、その開きを表す度数です。 なぜこのようなことが起きるかというと、地球の「歳差運動」というものによります。 地球の地軸(北極点と南極点を結んだ線)は、ゆっくりと約2万6千年をかけて一周しています。少しずつ地軸がずれることで、たとえば、2000年後には、別の星が「北極星」として認識されるような事態が生じます。 地軸が示す先(中心点)が移り変わってしまうからです。 約72年で1度、約2000年で30度変わります。(Wikipedia: 歳差 ) ですから、あと500年もすれば、インド式と西洋式で表現する「牡羊座」が指し示す先は、全く30度の開きが生じてしまい、完全に別の星座を見ることとなります。 ちなみに、今は6〜7度の両者の重なる角度があるので、5分の1ぐらいの人は「同じ星座」であるぐらいの確率です。 西洋式では、そのズレが生じることから「星座」と呼ばず「サイン」と呼ぶ習わしとなっているようです。が、西洋式を学ぶ人、参照する方々の中にも、このサインと星座に関しては認識がまちまちであり、歳差運動でずれていっていることをご存知の方は、少なめな印象です。 よく西洋式で「蟹座の新月が」と表現されているときに、実際の天体上の星の位置や、インド式でのチャートを見ると、月は双子座の上にいたりして、「面白いなあ」とインド式を学ぶものとしては思うものではあります。 もちろん、黄道十二宮の各星座は「ぴったり30度の幅」などで存在しているはずもないので、イ 続きを読む
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