データベースの仕様について

Jyotish-ONEでは、現在、データベースへの登録などは一切行っておりません。
サイトアドレスのURLが、データの全てです。

URLをよく見ていただくと、「name=」とか、「hour=」とか書いてあります。
そこにある値をいじっていただくと、時刻修正なども行えて便利です。

近い将来には、データベースにデータを登録していける機能を準備しております。
しかし、その機能について、少々悩んでおりました。

と申しますのも、一つのデータベースに大量に、様々な方の登録されたデータが一元的に管理されることが、果たして仕様として良いのだろうか、という葛藤があったのです。

例えば、開発者の私が、たくさんの友人知人のデータを登録していきます。
そして、これを読んでくださっているあなたの友人知人の方々のデータも登録してゆくとします。
それらが渾然一体となって、数千数万というデータに積み上がっていくと、
個人情報の山であり、管理とシステム開発に非常に神経を使います。


そこで、一元的なデータベースの利用は、ログイン機構などを中心にするにとどめ、
個々の方のデータベースは、それぞれ分離した形でのデータベースにしていこう、という方針を固めました。

その方針をとっていくと、個々の方のデータが独立してデータの混在が避けられ、
また、将来的に、よりパーソナルな使い方にも対応しやすくなります。(例えば、ダシャーやムフルタと連動した日記システムなど)

このアイデアはなかなか自分で思いついて気に入りました。

有料版でのご提供となりますが、良いものになると、開発者自身も期待しています。

コメント

このブログの人気の投稿

星座表とハウス表です

アシュタカヴァルガもご活用ください